[ 社員たちの声 ]
音楽ライセンス
[2015年中途入社]
ライセンスチームに所属し、サウンドトラック制作やライブイベントの開催など音楽関連事業を担当する。2015年入社。
新島真(ペルソナ5)
[彼のお気に入りのキャラクター]
INTERVIEW
開発チームと連携し、
音を使った事業を展開する。
私はもともとゲーム業界を志望していたわけではなく、転職活動をしていたときに知人に紹介されてアトラスに入社しました。入社後は音楽レーベルでCD制作をしていた前職の経験も生かし、サウンドトラック制作や音楽イベントの制作進行などを担当。仕事を進める過程では、サウンドクリエイターと連携するのはもちろん、イベントの演出についてシナリオライターに相談したり、CDジャケットについてデザイナーに質問したりと、開発チームのメンバーと接する機会が頻繁にあります。アトラスの社員はみんな気さくで、相談や質問に気軽に応えてくれるので、とても仕事がやりやすいです。ライブイベントはファンの皆様に喜んでもらうための大切なコンテンツと位置付けています。ライブのパンフレットなどグッズの一つひとつにも真剣に向き合っているので、イベントを担当する立場としてより良いコンテンツにしたいと日々身の引き締まる思いです。音楽担当者として、開発チームのこだわりが詰まった作品が不本意な形で世に出ないよう、細心の注意を払っています。
ファンからの喜びの声が
未来に向けた原動力に。
ライブイベントの開催が決定すると、企画の立ち上げから開催までのあらゆる工程に携わっていきます。進行は開発チームと連携しつつ、パンフレットのライティングなどグッズ制作の細部に至るまでこだわりながら進めます。ときには大変なこともありますが、ファンの方々の熱気を直接感じられる貴重な機会だと思っています。来場者の方がSNS上で書いてくれた感想を読むと、新たなモチベーションになりますね。アトラスは熱狂的なファンが多く、プレッシャーも伴いますが、その分良い反応をもらえたときの喜びも大きいものです。ライブの出演者がキャラクターのちょっとしたしぐさを再現するなど、コアなファンでないと気付きにくいような細かい演出を取り入れることがあるのですが、多くの方が気付いて喜んでくださるので、演出面でもこだわりがいがありますね。現在も今後のライブイベントに向け、あれこれ頭をひねっているところです。また、『真・女神転生』など、アトラスの人気タイトルでもリアルイベントの開催が少ないシリーズもあるので、今後もファンの皆様にワクワクしてもらえるさまざまな企画にチャレンジしていきたいです。
互いの意見を尊重する空気が
質の高いものづくりにつながっている。
アトラスでは社員一人ひとりが自らの考えを持っており、互いの意見を大切に扱ってくれる風土があると感じています。以前、あるライブの打合せで私が何気なく発したアイデアが、ライブ内の一部の演出の方向性を決めるきっかけに発展したことがありました。そのような体験があってからは、ささいなことであってもまずは発信してみることが習慣になりました。また、幅広いバックグラウンドをもつスタッフ同士が、キャリアを問わずお互いを尊重し合える環境も魅力です。垣根がないフラットな社風だからこそ、深みがあって質の高いタイトルを生み出すことができるのだろうと感じています。多種多様な意見を幅広く取り入れながら、音楽を通してアトラスの世界をもっと広めていきたいです。
WORKS
真・女神転生IV FINAL
発売日:2016年2月10日
対応機種:3DS
世界樹の迷宮V 長き神話の果て
発売日:2016年8月4日
対応機種:3DS
「真・女神転生」生誕25周年LIVE - CHAOS SIDE
開催日:2017年10月23日
会場:新宿ReNY
PERSONA SUPER LIVE P-SOUND BOMB
開催日:2017年8月2日
会場:横浜アリーナ
A DAY[音楽ライセンスのとある一日]
11:00
出社 メールチェック
12:00
資料作成
13:00
ランチ休憩
14:00
サウンドチームMTG
15:00
開発チームMTG
17:00
ライブイベントの打ち合わせ
18:00
アニメ用の楽曲素材チェック、シンガーへの連絡など
20:00
退社
Q&A
- 思い出の作品は何ですか?
- 『PERSONA SUPER LIVE P-SOUND BOMB !!!! 2017 〜港の犯行を目撃せよ!〜』。苦労した分、反響も想像以上でした。いろんなことがありましたが終わり良ければすべてよし、ですね。
- 尊敬する人は?
- MBさん。ファッションに関することだけでなく、思考に至るまで感心させられることが多いです。
- 好きな言葉は?
- 「明日は明日の風が吹く」。社会で働いていると、困難な局面にぶつかることもありますが、いつもなんとかなると思って乗り切っています。
- 自分の得意とすることは?
- 想像・妄想。物事・イベントを企画するにあたって、何をすればファンの皆様が喜び、驚いてもらえるかを常に考えるようにしています。